ご自宅の状態を知り適切な塗装を!
2020年06月08日 11:44:59
外壁塗装の時期を判断する方法がありますので、ぜひご自身でもご自宅の状態をチェックしてみてください。
まずは、外壁を見渡し、汚れやコケ、カビなどが付いていないか、水が染みた痕やひび割れがないかをチェックします。
また、外壁をこすってみて白いチョークのような粉が付いてこないかも確かめてみましょう。
これはチョーキング現象と言って、塗料が劣化して粉状になってしまう状態です。
塗膜が外壁を守る役割を果たせていない状態ですので、早めの塗り直しがおすすめです。
また、雨どいの塗装が剥げている場合や雨どいの破損や歪みなどが見られる場合も気を付けなくてはなりません。
雨どいの損傷部から漏れ出した雨水で、外壁塗装の劣化が進んでいる可能性があります。
劣化した外壁塗装が大量の雨水を受け止めきれずに、内部に浸透して雨漏りリスクを高めるおそれがあります。
外壁と軒や屋根の間などの木部にも、劣化予防のための塗装を施しておりますので、木部の塗装が浮いたり、剥がれたり、剥げている場合も外壁塗装の1つの目安です。
塗装が剥げた部分や、ひびが入った部分から、雨水が入り込んで雨漏りのリスクを高めてしまいます。
外壁や屋根下のつなぎ目などにある鉄部にも塗装が施されていますので、鉄部のサビが見られる場合には、外壁塗装の1つのタイミングです。
塗料には、防サビ作用がありますが、鉄部がサビたということは塗料の機能が劣化しているサインとなります。
サビが雨に濡れてサビ汁が周囲の外壁を汚すリスクも高めるため、外壁塗装がおすすめです。
さいたま市北区や、上尾市にお住まいの方は、是非とも弊社にご相談ください。